ファイナルファンタジーカードがマジック:ザ・ギャザリングに参戦
マジックのファンが待ち望んでいたファイナルファンタジーセットの最新情報が、6月を待たずに初公開されました。Coastのウィザーズは本日、セフィロス、ユフィ、セシル、ガーランド、カオスなどの象徴的なキャラクターをフィーチャーした、これまで未公開だった十数枚のカードを公開しました。
この限定プレビューには、以前に公開された4枚のコマンダーカード(ティーダ、クラウド、ヨ・シュトラ、テラ)に加えて、複数の新カードの公開といくつかのアートバリエーションが含まれています。セフィロスやセシルなどの伝説的な強キャラクターに加えて、新たに制作されたフードトークンのアートワーク、およびスティルツキン・モーグリの商人、シン・スピラの罰、召喚・シヴァなどのカードのオルタネートアートも紹介されています。以下のギャラリーで完全版をご覧ください:
マジック:ザ・ギャザリング ファイナルファンタジーセット 初公開
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本日公開された内容は、セットに含まれるいくつかのユニークなメカニックに焦点を当てています。その中には、プレイヤーが戦場での援護として召喚できる(ギャラリー内の召喚・シヴァがその例)、マジック初登場のサーガ・クリーチャーである「召喚」も含まれます。また、セシルの二つの形態——暗黒騎士と救済された聖騎士——によって示されるように、両面カードも再び登場します。
完成版のファイナルファンタジーセットには、100体を超える伝説のクリーチャーが登場し、そのうち55体はボーダーレスの伝説クリーチャーとして、シリーズを通して愛されてきたファイナルファンタジーシリーズのアーティストによるアートワークが施されます。
6月13日に、完全にドラフト可能でスタンダード準拠のセットとしてリリースされるファイナルファンタジー拡張セットは、4種類の事前構築済みコマンダーデッキと同時発売されます。各デッキはクラシックなファイナルファンタジー作品——VI、VII、X、XIV——をテーマとしています。100枚組の各デッキは、ファイナルファンタジーにインスパイアされた新カードと、ファイナルファンタジーのアートワークで再イメージ化された既存のマジックカードを組み合わせた構成です。






